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ネタ帳#3@kiwofusi
- 災害時における情報との付き合い方のパターン(そのまんま)(kiwofusi)
- 揺れたパターン(不謹慎っ)(kiwofusi)
- (広く)情報ハンドリングパターン(kiwofusi)
- ソーシャルパターン(広すぎる)(kiwofusi)
急募:センス
- あったら書く(kiwofusi)
- thanks -> http://twitter.com/cherenkov/statuses/48653897744658432 (kiwofusi)
- ↑追記歓迎します。匿名でもおk。
- たくさんRetweetするとデマ情報まで広まってしまう(kiwofusi)
- テレビをみているとひどい映像が多いのできぶんがわるくなる(kiwofusi)
- ↑追記歓迎します。匿名でもおk。
「キュレーション」というテーマは不適切(誤解を招きやすい、わかりにくい)かも。「キュレーションのパターンランゲージ」は自分のなかで「こんなのがつくれたらなあ」という完成形で、今回はそのとっかかりとしての「災害時における情報との付き合い方のパターン(ランゲージ)」と考えるべき。
間に合えば、地震関連のハッシュタグのログをcsvで用意します。
自分的には #j_j_helpme の11~13日あたりのログを使いたいので先にまとめます。
ほかにこのハッシュタグのログほしいというのがあれば twitter.com/kiwofusi まで
アイデア2「キュレーションのパターンランゲージ」は聞き慣れなくてわかりづらいと思いますが、キュレーションはここでは限定的に「災害時における情報の扱い」と捉えて、「どうすればそういう情報をうまく扱えるのか?」という問題に、一定の形式で整理して方法をまとめようぜ、というアイデアです。パターンランゲージのわかりやすい例は「学習パターン」でググってみてください。
たとえば「たくさんRetweetするとデマ情報まで広まってしまう」という「問題」に対して、それがどういう「状況」に基づくものであり、その問題が簡単には解決できないあれこれの力関係(「フォース」)、どうすればその力関係のなかで折り合いをつけて「解決」できるか、という観点でまとめたものがパターンです。これを言語のようにパターン同士の関係を考えてまとめたものがパターンランゲージです。
1日で「パターンランゲージ」をつくるのはムリです。2個とか3個の「パターン」をつくれたら上出来だと思います。僕も経験者といえるほどではありませんが、「もしかしたらおもしろそうかも?」と思ったかたは、いっしょにやってみましょう。パターンランゲージとはなんぞや、どうやってつくるんだ、ということについては当日に僕から僭越ながら説明させていただきます。
本イベントの趣旨の「ソフトウェアやハードウェア」というテーマに合致するかはわからないのですが、パターンランゲージの考え方はIT分野にもけっこう関わりがあるので、IT系の僕たちにとってもおもしろいテーマだと思います。
協力者がいたら、僕はこっちに取り組もうと思います。
いなかったらログの分析をちまちまやろうと思います。(もちろんこっちの協力者も歓迎します!)
●プロジェクト1:地震関連ハッシュタグの分析
▼目的
地震におけるソーシャルメディアの使われ方をTwitterのハッシュタグの観点から客観的に把握し、災害時におけるソーシャルメディア利用法を考察するための土台を築くこと。
▼トピック1:j_j_helpmeハッシュタグの分析
制約:公式RTと非公式RTを区別しないデータセットしかもっていない。
知りたいこと:
RT率。どれくらい多いか。そのうち改変RTはどのくらい含まれるか。
たくさんRTされている情報は何で、それは重要か。つまりソーシャルフィルタリングがうまく機能しているか。
たくさんRTされていて出所がわかりにくいツイートを特定し、どのように情報が拡散されてわりにくくなってしまうかという傾向を調べる。
どのような種類のツイートがどの割合であるか。たとえば「このハッシュタグが便利です!」という類のツイートは、j_j_helpmeの主旨には反する。
ハッシュタグ利用法についてハッシュタグ内でどう議論されているか。もちろんこの議論をハッシュタグつきでやるのは主旨に反するが。
●プロジェクト2:キュレーションのパターンランゲージの作成
▼目的
よいキュレーションをおこなうための方法を提案、共有することで(専門家に限らず、市民としての)よいキュレーターを育成し、災害時における情報流通を効率化、活性化させること。(必要に応じて災害情報以外に関するパターンも扱う)
▼トピック1:『キュレーションの時代』まとめ
『キュレーションの時代』から得られる知見をパターンの観点で整理する。
『キュレーションの時代』は具体的なエピソードが多いので、それらをいかに抽象化するかということが鍵になりそうだ。
▼トピック2:災害時におけるソーシャルメディアの利用の分析
たとえばハッシュタグの観点では、プロジェクト1と関係する。
▼トピック3:キュレーターへのインタビュー
たとえば津田さん、佐々木さんなど。いや、有名人じゃなくても。