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config.yml
review-epubmaker-ngのepubmaker化に向けてYAMLを整理。
NEW がついているものは -ng で新しく設定できるようになった項目。
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bool: 論理値trueかnil
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int: 整数
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str: 単一文字列
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sarray: 文字列配列
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bookname (str): ePUBファイルの名前
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booktitle (str): 書名
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NEW title (str): 書名 ←FIXME:booktitleとの差異
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NEW subtitle (str): サブタイトル
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NEW title-en: 英語原書タイトル ←FIXME:現状オライリー用カスタムで使用してるだけ
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NEW language (str): XHTMLおよびテンプレートリソースで使用する言語。日本語「ja」、英語「en」。 ※現状はparamsで設定
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urnid (str): 固有IDとして使用するドメイン等(URN形式)。指定しない場合には、時刻に基づくランダムUUIDが入る
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isbn (str): ISBN。nilの場合はePUBのBookIdはISBNではなくurnidが使われる。
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epubversion (int): ePUBバージョン(2 or 3)
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htmlversion (int): HTMLバージョン (4 or 5)
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NEW htmlext (str): 生成するHTMLファイルの拡張子。デフォルトは「html」 ※これまではparamsで設定
epubversionを3にしたときには、htmlversionは必ず5になる。
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toclevel (int): 目次抽出レベル。最低1
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secnolevel (int): 本文(CHAPS)の見出し採番レベル。最低0、デフォルト2
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NEW pre_secnolevel (int): 前付(PREDEF)の見出し採番レベル。最低0、デフォルト0
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NEW post_secnolevel (int): 後付(POSTDEF)の見出し採番レベル。最低0、デフォルト0
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NEW part_secnolevel (int): 部扉(PART)の見出し採番レベル。最低0、デフォルト1
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coverfile (str): カバーページのbody要素内に挿入する内容を記述したファイル名 ←FIXME:ヘッダフッタを入れるよりは単純コピーのほうがいいか?profileなどは単純コピー
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coverimage (str): カバー用画像。画像ディレクトリ内に置いてもディレクトリ名は不要(例: cover.jpg)
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cover_linear (bool): カバーページをePUBリーダーで開く内容に含めるか。デフォルトはnilで、カバーページはePUBリーダーの「書影」にのみ使われ、ePUBを開いた最初のページは大扉(titlepage)からとなる。trueにすると、カバーページが最初のページになる。
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titlepage (bool): 大扉を出力するか
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titlepagefile (str): 大扉ページのファイル名。titlepageがtrue、titlepagefileがnilの場合はテンプレートから作成。
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NEW originaltitlefile (str): 原書大扉ページのファイル名。nilの場合は入らない
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NEW profile (str): 著者紹介ページのファイル名。nilの場合は著者紹介は入らない
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colophon (bool & str): 奥付を出力するか。trueの場合はテンプレートから生成。ファイル名の場合はそれを使用 ←FIXME:キモい
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toc (bool): 目次を出力するか ←FIXME:どういう意味だっけ
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mytoc (bool): ePUBデフォルト以外の独自目次を作成するか
互換性のために、以下はstrで指定しても内部で配列化される。
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aut (sarray): 著者名。<dc:creator opf:role=“aut”>として登録される。
以下は<dc:contributor opf:role=“<職種>”>として登録される。
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prt (sarray): 出版社
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asn (sarray): Associated name←FIXME:何?
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ant (sarray): Bibliographic antecedent←FIXME:何?
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clb (sarray): 貢献者
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edt (sarray): 編集者
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dsr (sarray): デザイナ
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ill (sarray): イラストレータ
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pht (sarray): 撮影者
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trl (sarray): 翻訳者
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adp (sarray):
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ann (sarray):
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arr (sarray):
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art (sarray):
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aqt (sarray):
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aft (sarray):
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aui (sarray):
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bkp (sarray):
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cmm (sarray):
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lyr (sarray):
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mdc (sarray):
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mus (sarray):
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nrt (sarray):
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oth (sarray):
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pht (sarray):
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red (sarray):
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rev (sarray):
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spn (sarray):
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ths (sarray):
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trc (sarray):
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a-adp, a-ann, a-arr, a-art, a-asn, a-aqt, a-aft, a-aui, a-ant, a-bkp, a-clb, a-cmm, a-dsr, a-edt, a-ill, a-lyr, a-mdc, a-mus, a-nrt, a-oth, a-pht, a-prt, a-red, a-rev, a-spn, a-ths, a-trc, a-trl (いずれもsarray): 上記に同じ情報だが、これらはautと同じように<dc:creator opf:role=“<職種>”>の値として登録される。←FIXME:contributorなauthorって必要だろうか?
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rights (sarray): 権利表記
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description (sarray): ブックの説明
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type (sarray):
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format (sarray):
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source (sarray):
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relation (sarray):
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coverage (sarray):
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subject (sarray):
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date (str): 最新版の刊行日。YYYY-MM-DD形式。
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NEW history (sarray): 版履歴。YYYY-MM-DD形式で、版ごとに子配列として刷ごとの日付を格納する。
- [“初版1刷刊行日”, “初版2刷刊行日”, …], [“2版1刷刊行日”, “2版2刷刊行日”, …
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,… ]
※ 旧版は“pubhistory”という項目で、構造化せずに自由記述された文字列をそのまま出力していた。
dateはePUBファイルの「日付情報」として使われる。historyは奥付をテンプレートから生成するときに使われる。
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params (str): review-compileに渡すパラメータ。現状では–stylesheet=CSS名 でスタイルシートを渡す必要がある? ←FIXME:そもそもイケてない
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NEW rename_for_legacy (bool): review-compile変換後ファイル名をリネームするか。デフォルトはnil(リネームしない)。trueにすると、PREDEFはpre01, pre02,…、CHAPSはchap01, chap02, …、POSTDEFはpost01, post02, …というファイル名で作成される。
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imagedir (str): 図版のコピー元フォルダ。デフォルトはimages。※このほかにカレントのadv、coversフォルダからもコピーされる。
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stylesheet (sarray): スタイルシート。配列で複数指定できる。
フックパラメータには実行するプログラム/スクリプトを指定する。カレントのプログラムを実行するには「./プログラム名」と記述する。
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NEW hook_beforeprocess (str): epubmaker実行の最初に呼び出される。想定用途: スタイルシートの動的作成、imagesのシンボリックリンクなど。
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NEW hook_afterfrontmatter (str): カバー・大扉・原書扉・クレジットの作成後に呼び出される。想定用途: 左記の調整やPREDEF内容の前に入れたいものの追加など。
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NEW hook_afterbody (str): PREDEF/CHAPS/POSTDEFの変換後に呼び出される。想定用途: 変換後HTMLの加工、目次の調整など。
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NEW hook_afterbackmatter (str): 著者紹介・奥付の作成後に呼び出される。想定用途: 左記の調整や最後に入れたいものの追加など。
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NEW hook_aftercopyimage (str): 画像をコピーした後に呼び出される。想定用途: 左記の調整など。
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NEW hook_prepack (str): ePUBのzip化直前に呼び出される。想定用途: opfファイルやncxファイルの調整など。
hook_prepackのプログラムには第1引数として第2段階(ePUB直前)のテンポラリフォルダが渡される。それ以外のプログラムには第1引数として第1段階のテンポラリフォルダ(フラットなフォルダ)が渡される。
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NEW zip_stage1 (str): ePUBファイルのmimetypeをアーカイブするコマンドライン。第1引数にePUBファイル名、第2引数にmimetypeファイル名が渡される。mimetypeは非圧縮でなければならない。デフォルトは-0Xq
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NEW zip_stage2 (str): ePUBファイルの残りのコンテンツをアーカイブするコマンドライン。第1引数にePUBファイル名、第2引数以降にOEBPS META-INFが渡される。デフォルトは-Xr9Dq
FIXME:説明
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texstyle (str): LaTeXスタイルファイルを指定する。texstyle: fooと指定すると、sty/foo.sty が使われる。
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texdocumentclass (str): LaTeXドキュメントクラスを設定する。そのまま文字列として、LaTeXのドキュメントクラス指定部分に埋め込まれる。
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debug (bool): デバッグフラグ。trueを指定すると、進行ログを標準出力に出力するほか、ePUB生成用のテンポラリフォルダとしてbooknameと同名のフォルダをカレントに作成して利用する。
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posthook (str): XHTML変換後に実行されるスクリプト。目的のhook_*に移行していただきたい。