JAva Method Call Hierarchy Analyzer
このリポジトリは tdcyamadaya/jamcha のフォークです。
- Update JavaParser to version 3.26.4
- GradleからMavenに移行
- Dockerファイル関連を削除
- GitHub Actionsワークフロー削除(.githubディレクトリを削除)
コードレビューを補助するために、 Java ソースコードを解析してメソッドの呼び出し階層を再帰的に分析可能なテーブルを出力する コマンドラインツールです。
このツールを使って得られた出力を活用することで、以下のようなレビューの補助を行うことができます。
- 特定のメソッドの全ての呼び出し元をリスト化する
- 特定のメソッドが呼び出している全てのメソッドをリスト化する
このツールは JavaParser を用いてソースコードを解析しています。
出力ファイルの内容については、 こちらのドキュメント を参照してください。
./mvnw package で依存関係を含む jar ファイルを作成してください。
jar ファイルは target ディレクトリに出力されます。
- 通常のJAR:
target/jamcha-0.0.1.jar - 依存関係を含むfat JAR:
target/jamcha-0.0.1-all.jar
$ java -cp target/jamcha-0.0.1-all.jar jp.co.tdc.jamcha.cmd.Main \
-i "解析ソースディレクトリ1" "解析ソースディレクトリ2" ... "解析ソースディレクトリn" \
-s "依存ソースディレクトリ1" "依存ソースディレクトリ2" ... "依存ソースディレクトリn" \
-l "依存ライブラリディレクトリ1" "依存ライブラリディレクトリ2" ... "依存ライブラリディレクトリn" \
-o "出力ディレクトリ"解析ソースディレクトリ: 解析するソースコードが含まれるディレクトリを指定してください。 複数のディレクトリを指定することができます。 特定のパッケージのソースコードだけを分析したい場合は、 該当するパッケージのディレクトリのみを指定することが可能です。
依存ソースディレクトリ: 完全なクラス名やメソッド名を解決するために、依存関係にあるソースコードが含まれるディレクトリを指定してください。 複数のディレクトリを指定することができます。 基本的には、解析対象のソースコードもこの依存ソースディレクトリに指定してください。
依存ライブラリディレクトリ 完全なクラス名やメソッド名を解決するために、 依存関係にある jar ファイルが含まれるディレクトリを指定してください。 複数のディレクトリを指定することができます。
出力ディレクトリ 出力ファイルを格納するディレクトリを指定してください。 ディレクトリが存在しない場合は自動的に作成します。