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Commit 9b00287

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wolfBoot/src-ja/chapter06.md

Lines changed: 1 addition & 1 deletion
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@@ -199,7 +199,7 @@ ED25519鍵を使ってKeyStoreを作成する例を示します:
199199

200200
- first.der 第1の秘密鍵
201201
- second.der 第2の秘密鍵
202-
- src/keystore.c 第1第2の秘密鍵に対応した2つの公開鍵を含んだC KeyStore
202+
- src/keystore.c 第1第2の秘密鍵に対応した2つの公開鍵を含んだC KeyStore
203203

204204
keystore.cは以下の様に見えるはずです:
205205

wolfProvider/src-ja/chapter04.md

Lines changed: 1 addition & 1 deletion
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@@ -1,6 +1,6 @@
11
# FIPS 140-2のサポート
22

3-
wolfProviderはFIPSで検証されたバージョンのwolfCryptに対して適切にコンパイルされた場合にのみ、FIPS140-2に対応した動作を行うよう設計しています。
3+
wolfProviderはFIPSで検証されたバージョンのwolfCryptに対して適切にコンパイルされた場合にのみ、FIPS140-2に対応した動作を行うよう設計しています。
44
この使用シナリオには、wolfSSL Inc. から入手した、適切にライセンスされ、検証されたバージョンのwolfCryptが必要です。
55

66
wolfCrypt FIPSライブラリは、非FIPSモードに「切り替える」ことができません。

wolfSSL-Porting/src-ja/section01.md

Lines changed: 1 addition & 1 deletion
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@@ -15,7 +15,7 @@ wolfSSLドキュメント第2章に示した手順に加えて、特定のプラ
1515

1616
`./wolfssl/wolfcrypt/settings.h` ファイルには、さまざまなオペレーティングシステム、TCP/IPスタック、およびチップセット (例: MBED、FREESCALE_MQX、MICROCHIP_PIC32、MICRIUM、EBSNET など) に固有の定義がいくつかあります。wolfSSLをコンパイルして新しいプラットフォームに移植するときに、`#defines` を配置する主な場所は2つあります。
1717

18-
1. オペレーティングシステムまたはTCP/IPスタックに対応するための新たなマクロ定義は、通常、wolfSSLのポーティングが完了すると、`settings.h` ファイルに追加しています。これにより、機能のオン/オフを簡単に切り替えたり、そのビルドの「デフォルト」となるビルド設定をカスタマイズしたりできます。wolfSSLを新しいプラットフォームに移植する際にも、このファイルに新しいカスタム定義を追加することでお使いいただけます。新しいプラットフォームへの移植が完了した際もし差し支えなければwolfSSLの [Gitリポジトリ](https://www.github.com/wolfssl/wolfssl) にPull Requestを送信していただけると嬉しく思います。これにより、より多くの環境でwolfSSLを使用しやすくなります。
18+
1. オペレーティングシステムまたはTCP/IPスタックに対応するための新たなマクロ定義は、通常、wolfSSLのポーティングが完了すると、`settings.h` ファイルに追加しています。これにより、機能のオン/オフを簡単に切り替えたり、そのビルドの「デフォルト」となるビルド設定をカスタマイズしたりできます。wolfSSLを新しいプラットフォームに移植する際にも、このファイルに新しいカスタム定義を追加することでお使いいただけます。新しいプラットフォームへの移植が完了した際もし差し支えなければwolfSSLの [Gitリポジトリ](https://www.github.com/wolfssl/wolfssl) にPull Requestを送信していただけると嬉しく思います。これにより、より多くの環境でwolfSSLを使用しやすくなります。
1919

2020
2. wolfSSL自体に変更を加えたくない場合、または追加のプリプロセッサ定義を使用して wolfSSLビルドをカスタマイズしたい場合、wolfSSLはカスタムヘッダーファイル`user_settings.h`の使用を推奨します。 wolfSSLソースファイルをコンパイルするときに `WOLFSSL_USER_SETTINGS` が定義されている場合、wolfSSLはカスタムヘッダーファイル `user_settings.h` を自動的にインクルードします。このヘッダーはユーザーが作成し、インクルードパスに配置する必要があります。これにより、ユーザーはwolfSSLビルド用に1つのファイルのみを管理すればよく、wolfSSLの新しいバージョンへの更新がはるかに簡単になります。
2121

wolfSSL-Porting/src-ja/section02.md

Lines changed: 11 additions & 11 deletions
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@@ -38,7 +38,7 @@ wolfSSLのfastmathライブラリは、`fp_digit` および `fp_word` 型を使
3838

3939
`fp_word``fp_digit` の2倍のサイズである必要があります。デフォルトのケースがプラットフォームに当てはまらない場合は、`settings.h` または `user_settings.h``WOLFSSL_BIGINT_TYPES` を定義し、`fp_word` および `fp_digit` に独自のカスタムtypedefを割り当てる必要があります。
4040

41-
wolfSSLは、一部の操作において使用可能な場合は64ビット型を使用します。ビルド時には、`SIZEOF_LONG` および `SIZEOF_LONG_LONG` の設定に基づいて、`word64` の正しいデータ型を検出して設定しようとします。 真の64ビット型を持たない一部のプラットフォームでは、2つの32ビット型を合わせて使用するため、パフォーマンスが低下する可能性があります。コンパイル時に`NO_64BIT`を定義することで64ビット型を使用しないこともできます。
41+
wolfSSLは、一部の操作において使用可能な場合は64ビット型を使用します。ビルド時には、`SIZEOF_LONG` および `SIZEOF_LONG_LONG` の設定に基づいて、`word64` の正しいデータ型を検出して設定しようとします。 真の64ビット型を持たない一部のプラットフォームでは、2つの32ビット型を合わせて使用するため、パフォーマンスが低下する可能性があります。コンパイル時に`NO_64BIT`を定義することで64ビット型を使用しないこともできます。
4242

4343

4444
## エンディアン
@@ -47,7 +47,7 @@ wolfSSLは、一部の操作において使用可能な場合は64ビット型
4747

4848
A: あなたのプラットフォームがビッグエンディアンの場合です。
4949

50-
お使いのプラットフォームはビッグエンディアンとリトルエンディアンどちらでしょうかwolfSSLはデフォルトでリトルエンディアンを使用しています。システムがビッグエンディアンの場合は、wolfSSL をビルドする際に `BIG_ENDIAN_ORDER` を定義します。例えば`settings.h` で次のように設定できます
50+
お使いのプラットフォームはビッグエンディアンとリトルエンディアンどちらでしょうかwolfSSLはデフォルトでリトルエンディアンを使用しています。システムがビッグエンディアンの場合は、wolfSSL をビルドする際に `BIG_ENDIAN_ORDER` を定義します。例えば`settings.h` で次のように設定できます
5151

5252
```c
5353
#ifdef MY_NEW_PLATFORM
@@ -77,7 +77,7 @@ wolfSSLはデフォルトでBSDスタイルのソケットインターフェイ
7777

7878
wolfSSLはカスタムI/O抽象化レイヤーを提供し、ユーザーはwolfSSLのI/O機能をシステムに合わせて調整できます。詳細については、[5.1.2節](https://www.wolfssl.com/documentation/manuals/jp/wolfssl/chapter05.html#_2) をご参照ください。
7979

80-
具体的には `WOLFSSL_USER_IO` を定義し、wolfSSLデフォルトの `EmbedSend()``EmbedReceive()` をテンプレートとして使用し独自のI/Oコールバック関数を記述します。これら2つの関数は `./src/io.c` にあります。
80+
具体的には `WOLFSSL_USER_IO` を定義し、wolfSSLデフォルトの `EmbedSend()``EmbedReceive()` をテンプレートとして使用し独自のI/Oコールバック関数を記述します。これら2つの関数は `./src/io.c` にあります。
8181

8282
wolfSSLは、入力と出力に動的バッファを使用します。このバッファのデフォルトは0バイトです。バッファよりも大きいサイズの入力レコードを受信した場合、動的バッファが一時的にリクエストの処理に使用され、その後解放されます。
8383

@@ -94,7 +94,7 @@ A: ファイルシステムを利用できない、あるいは標準のファ
9494

9595
wolfSSLは、TLSセッションまたはコンテキストに鍵と証明書をロードするためにファイルシステムを使用します。wolfSSLでは、これらをメモリバッファからロードすることもできます。メモリバッファのみを使用する場合、ファイルシステムは必要ありません。
9696

97-
ライブラリをビルドするときに `NO_FILESYSTEM` を定義することで、wolfSSLによるファイルシステムの使用を無効にできます。つまり、証明書と鍵はファイルではなくメモリバッファからロードする必要があります。`settings.h`以下のように設定できます
97+
ライブラリをビルドするときに `NO_FILESYSTEM` を定義することで、wolfSSLによるファイルシステムの使用を無効にできます。つまり、証明書と鍵はファイルではなくメモリバッファからロードする必要があります。`settings.h`以下のように設定できます
9898

9999
```c
100100
#ifdef MY_NEW_PLATFORM
@@ -106,7 +106,7 @@ wolfSSLは、TLSセッションまたはコンテキストに鍵と証明書を
106106

107107
テスト用の鍵と証明書バッファーは、`./wolfssl/certs_test.h` ヘッダーファイルにあります。これらは、`./certs` ディレクトリにある対応する証明書や鍵と一致します。
108108

109-
`certs_test.h` ヘッダーファイルは、必要に応じて `./gencertbuf.pl` スクリプトを使用して更新できます。`gencertbuf.pl` 内には、`fileList_1024``fileList_2048` の2つの配列があります。鍵サイズに応じて、追加の証明書またはキーをそれぞれの配列に追加できます。なおDER形式である必要があります。上記の配列は、証明書・鍵ファイルの場所を目的のバッファー名にマップします。`gencertbuf.pl` を変更した後、wolfSSLルートディレクトリから実行すると、`./wolfssl/certs_test.h` の証明書・鍵のバッファーが更新されます。
109+
`certs_test.h` ヘッダーファイルは、必要に応じて `./gencertbuf.pl` スクリプトを使用して更新できます。`gencertbuf.pl` 内には、`fileList_1024``fileList_2048` の2つの配列があります。鍵サイズに応じて、追加の証明書またはキーをそれぞれの配列に追加できます。なおDER形式である必要があります。上記の配列は、証明書・鍵ファイルの場所を目的のバッファー名にマップします。`gencertbuf.pl` を変更した後、wolfSSLルートディレクトリから実行すると、`./wolfssl/certs_test.h` の証明書・鍵のバッファーが更新されます。
110110

111111
```sh
112112
./gencertbuf.pl
@@ -194,7 +194,7 @@ wolfSSLは、クロックティック関数にデフォルトで `time(0)` を
194194
195195
**Q: どんな場合にこの章の内容が役立ちますか?**
196196
197-
A: C標準ライブラリを使用できない、あるいは独自のライブラリがある場合です
197+
A: C標準ライブラリを使用できない、あるいは独自のライブラリがある場合です
198198
199199
wolfSSLは、開発者に高いレベルの移植性と柔軟性を提供するために、C標準ライブラリなしで構築できるようにしています。その場合、ユーザーはC標準の関数の代わりに使用したい関数をマップする必要があります。
200200
@@ -209,9 +209,9 @@ wolfSSLは、開発者に高いレベルの移植性と柔軟性を提供する
209209
210210
A: デバッグメッセージを有効にしたいが、stderr を使用できない場合です。
211211
212-
デフォルトでは、wolfSSLはstderrを介してデバッグ出力を提供します。デバッグメッセージを有効にするには、wolfSSLを `DEBUG_WOLFSSL` を定義してコンパイルし、アプリケーションコードから `wolfSSL_Debugging_ON()` を呼び出す必要があります。同様にアプリケーションから`wolfSSL_Debugging_OFF()` を呼び出すことで、wolfSSLデバッグメッセージをオフにすることもできます。
212+
デフォルトでは、wolfSSLはstderrを介してデバッグ出力を提供します。デバッグメッセージを有効にするには、wolfSSLを `DEBUG_WOLFSSL` を定義してコンパイルし、アプリケーションコードから `wolfSSL_Debugging_ON()` を呼び出す必要があります。同様にアプリケーションから`wolfSSL_Debugging_OFF()` を呼び出すことで、wolfSSLデバッグメッセージをオフにすることもできます。
213213
214-
stderrを使用できないあるいは別の出力ストリームや別の形式でデバッグメッセージを出力したい環境には、独自のコールバック関数を使用できるようにしています
214+
stderrを使用できないあるいは別の出力ストリームや別の形式でデバッグメッセージを出力したい環境には、独自のコールバック関数を使用できるようにしています
215215
216216
詳細については、wolfSSLマニュアルの[8.1節](https://www.wolfssl.com/documentation/manuals/jp/wolfssl/chapter08.html#_2)をお読みください。
217217
@@ -222,7 +222,7 @@ stderrを使用できない,あるいは別の出力ストリームや別の
222222
223223
A: wolfSSLで独自の公開鍵実装を使用したい場合です。
224224
225-
wolfSSLでは、SSL/TLSレイヤーが公開鍵操作を行う必要があるときに呼び出される独自の公開鍵コールバックをユーザーが作成できます。 ユーザーはオプションで6つの機能を定義できます。
225+
wolfSSLでは、SSL/TLSレイヤーが公開鍵操作を行う必要があるときに呼び出される独自の公開鍵コールバックをユーザーが作成できます。 ユーザーはオプションで6つの機能を定義できます。
226226
227227
1. ECC 署名 コールバック
228228
2. ECC 検証 コールバック
@@ -242,7 +242,7 @@ A: レコードレイヤーの処理、特にMAC/暗号化および復号/検証
242242
243243
デフォルトでは、wolfSSLは暗号ライブラリwolfCryptを使用し、ユーザーに代わってレコードレイヤーの処理を行います。wolfSSLは、SSL/TLS接続中に MAC/暗号化および復号/検証機能をより細かく制御したいユーザーのために、アトミックレコード処理コールバックを提供します。
244244
245-
ユーザーは2つの関数を定義できます
245+
ユーザーは2つの関数を定義できます
246246
247247
1. MAC/暗号化コールバック関数
248248
2. 復号/検証コールバック関数
@@ -256,5 +256,5 @@ A: レコードレイヤーの処理、特にMAC/暗号化および復号/検証
256256
257257
A: 特定の機能を無効にしたい場合です。
258258
259-
wolfSSLをビルドする際マクロ定義を使用して特定の機能を無効化できます。
259+
wolfSSLをビルドする際マクロ定義を使用して特定の機能を無効化できます。
260260
使用可能なマクロ定義については、wolfSSLマニュアルの[2章](https://www.wolfssl.com/documentation/manuals/jp/wolfssl/chapter02.html)をご覧ください。

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