【メール】キューキック #905

akagane99 · 2021-06-15T06:50:28Z

現在のメール送信は、即時送信のみです。
Laravelのメールキューに溜めてから、別途送信できるように対応したい。

参考URL

akagane99 · 2021-07-05T04:16:51Z

調査

キューテーブルを作成するコマンドを実行したところ、下記エラーが発生。
CreateJobsTableクラスが既に存在している、との事。

下記にあった。

https://github.com/opensource-workshop/connect-cms/blob/master/database/migrations/2021_01_30_130730_create_jobs_table.php
- php artisan queue:table で作成されたDBテーブルをutf8mb4対応したもの。
https://github.com/opensource-workshop/connect-cms/blob/master/database/migrations/2021_01_30_130739_create_failed_jobs_table.php
- php artisan queue:failed-tableで作成されたDBテーブルそのまま

jobクラスも下記にあり。
https://github.com/opensource-workshop/connect-cms/tree/master/app/Jobs

作業途中か不明のため、要確認。手を付けられず。
既に掲示板に対応している、とコミットコメントあるけど、真偽不明。
⇒ 確認しました。掲示板も含みメールキューは動いてない。jobsは掲示板で直接呼び出して使っているらしい。
⇒⇒ プログラムを調査する。

キューテーブル作成コマンドエラー

>php artisan queue:table

   InvalidArgumentException  : A CreateJobsTable class already exists.

  at C:\projects\connect-cms\htdocs\connect-cms\vendor\laravel\framework\src\Illuminate\Database\Migrations\MigrationCreator.php:90
    86|             }
    87|         }
    88| 
    89|         if (class_exists($className = $this->getClassName($name))) {
  > 90|             throw new InvalidArgumentException("A {$className} class already exists.");
    91|         }
    92|     }
    93| 
    94|     /**

  Exception trace:

  1   Illuminate\Database\Migrations\MigrationCreator::ensureMigrationDoesntAlreadyExist("create_jobs_table", "C:\projects\connect-cms\htdocs\connect-cms\database/migrations")
      C:\projects\connect-cms\htdocs\connect-cms\vendor\laravel\framework\src\Illuminate\Database\Migrations\MigrationCreator.php:50

  2   Illuminate\Database\Migrations\MigrationCreator::create("create_jobs_table", "C:\projects\connect-cms\htdocs\connect-cms\database/migrations")
      C:\projects\connect-cms\htdocs\connect-cms\vendor\laravel\framework\src\Illuminate\Queue\Console\TableCommand.php:80

  Please use the argument -v to see more details.

akagane99 · 2021-07-05T06:08:47Z

調査2と検討

おおまかに、キューに溜めこむ部分と、キューを実行する（キューワーカ）部分に別れる。

対応案：キューの溜めこみ

キュードライバ：database を使用する。
DBテーブルは既に追加済み
- キューテーブル database/migrations/2021_01_30_130730_create_jobs_table.php
- 失敗キューテーブル database/migrations/2021_01_30_130739_create_failed_jobs_table.php
jobクラス
- 既に app/Jobs 配下にあり。

設定変更

config/queue.php
'default' => env('QUEUE_CONNECTION', 'sync'),
↓
.env
QUEUE_CONNECTION=sync

デフォルト（初期値）はsync
.envで、databaseに変更する。かなぁ。

対応案：キューワーカ

案4でいく

案4：\Symfony\Component\Process\Process を使って非同期で`queue:work`コマンド実行

メール送信する時だけキューワーカ動かして、送信終わったらキューワーカーを停止する。

symfonyのProcess componentで遊ぶ - Qiita
バックグラウンド実行はstart()を指定

>>> $process = new Process(['/bin/sleep', '10'])
>>> $process->start()

キューされたすべてのジョブを処理し、終了する

php artisan queue:work --stop-when-empty

【Laravel5.7】WindowsとLinux両方で非同期処理したい - Qiita
⇒ WIN（xampp）とLinuxの処理の切り分け参考

    if (strpos(PHP_OS, 'WIN') !== false) {
        // Windows
    } else {
        // Linux
    }

実行可能な PHP バイナリの検索 - プロセスコンポーネント(Symfony Docs)

use Symfony\Component\Process\PhpExecutableFinder;

$phpBinaryFinder = new PhpExecutableFinder();
$phpBinaryPath = $phpBinaryFinder->find();
// $phpBinaryPath = '/usr/local/bin/php' (the result will be different on your computer)

プロセスタイムアウト - プロセスコンポーネント(Symfony Docs)
タイムアウトは非同期のため、無視されてそう

案2：Laravelのタスクスケジュール＆cron

案2：Laravelのタスクスケジュール＆cron実行する Laravelのキューをレンタルサーバで使う方法 | 知の壺、タスクスケジュール 6.x Laravel
⇒ レンサバでも使える。connect毎にcron設定（php artisan schedule:run コマンド）必要。
⇒ Laravelのタスクスケジュールに、例えばqueue:restart, queue:work --tries=3コマンドを実行するタスクスケジュールを作成して、cronから実行する。

利点

レンサバでcronが使えれば、レンサバでも利用できる。

欠点

connect毎に、cron設定（php artisan schedule:run コマンド）の1行追加が必要。

案3：laravel-async-queueライブラリ

微妙だったので廃案

・\Symfony\Component\Process\Process を使ってコマンドの非同期実行をしているが、タイムアウト指定をしていないため、
デフォルト60秒でプロセス停止されそう。
　⇒ 非同期コマンドだから即終了すので、プロセス停止はないだろう。
・基本的にDatabaseQueueを上書きして実装していました。
　$expire = 60 となっているけど、~~上記と連動していないため、ここを変更しても上記で落ちそう。~~
　⇒ 非同期でコマンド投げっぱなしのため、expireが機能するか不明。多分機能しない。
・バックグラウンドコマンドで、標準エラー出力捨ててる。
・キューが衝突する事がある？

案3：laravel-async-queueライブラリを使う？
laravel-async-queueでLaravelの非同期キューを小さく使い始める - Qiita、【Laravel】キューを必要なだけ非同期実行する
⇒ 小さなPHPライブラリのため、いざとなればオーバーライドしたり、フォークしたりしてメンテすれば使い続けられそう。
ライセンス：MIT

利点

キューワーカーを立てずに非同期できる。
レンサバで使える。
connect毎にcron設定が不要になる。

欠点

laravel-async-queueライブラリが、Laravel5系対応。今後のLaravel6系の対応が不明。（githubでは２か月前にリリースはあったので生きてるプロジェクトの模様）
リトライしない。

案1：Supervisor

レンタルサーバの使用はほぼ無理のため、対象外とする。

案1：Supervisor：別途サーバへインストールが必要。Supervisorの設定、Supervisorの基本コマンド - Qiita
⇒ Supervisorはサーバ毎に管理する。複数Connect-CMSがあったら、複数Supervisorの設定を書けばいけそう。
queue:workの起動は、Supervisorで管理される。
キューワーカを使用しているアプリケーションに修正があったら、Connect-CMS毎にphp artisan queue:restart コマンドを実行する必要あり
⇒ updateマニュアルに追記すればOK。
Supervisorはpython製適当なスクリプトをデーモン化するのにSupervisorが便利 - id:anatooのブログ

利点

？

欠点

サーバへSupervisorをインストールする必要があるため、レンタルサーバの使用はほぼ無理だろう。
Supervisorはpython製のため、別途pythonのインストールも必要

要確認

laravel-async-queueライブラリはLaravel 5系のライブラリだけど6系でも使える？要確認
⇒ 動いた。
１サーバに複数Connect-CMSがあった場合、Connect-CMSとqueue:workは１対１になる必要がありそう。
⇒ Connect-CMSとqueue:workの繋がりは、実行したartisanコマンドでConnect-CMS(Laravel)を特定できるので、それでつながっているだろう。
キュードライバ：sync（デフォルト）のままなら、キューに保存しても同期で動作しそう（要動作確認）
⇒ 同期（即時送信）しました。

メモ

キューワーカを修正したら、キューワーカのリスタートが必要。

キューワーカとデプロイ

キューワーカは長時間起動プロセスであるため、リスタートしない限りコードの変更を反映しません。
ですから、キューワーカを使用しているアプリケーションをデプロイする一番シンプルな方法は、デプロイ処理の間、ワーカをリスタートすることです。queue:restartコマンドを実行することで、全ワーカを穏やかに再起動できます。

php artisan queue:restart

dispatchNowメソッド

failedメソッドは、ジョブがdispatchNowメソッドでディスパッチされた場合には呼び出されません。

akagane99 · 2021-07-07T02:05:21Z

追加調査・対応メモ

Jobのリトライさせない = `$tries = 1`にする。【済】

https://readouble.com/laravel/6.x/ja/queues.html#max-job-attempts-and-timeout

<?php

namespace App\Jobs;

class ProcessPodcast implements ShouldQueue
{
    /**
     * 最大試行回数
     *
     * @var int
     */
    public $tries = 1;
}

queue:workの各種デフォルト値を確認【済】

timeout ：タイムアウト
子プロセスが実行できる秒数　--timeout[=TIMEOUT] The number of seconds a child process can run [default: "60"]
tries ：最大試行回数
ログ記録に失敗する前にジョブを試行する回数　--tries[=TRIES] Number of times to attempt a job before logging it failed [default: "1"]
sleep：スリープ（秒）
使用可能なジョブがない場合にスリープする秒数　--sleep[=SLEEP] Number of seconds to sleep when no job is available [default: "3"]
ディレイ
失敗したジョブを遅延させる秒数　--delay[=DELAY] The number of seconds to delay failed jobs [default: "0"]
メモリ（単位：MB）
メガバイト単位のメモリ制限　--memory[=MEMORY] The memory limit in megabytes [default: "128"]

コマンド例

php artisan queue:work --tries=3

help

>php artisan queue:work --help
Description:
  Start processing jobs on the queue as a daemon

Usage:
  queue:work [options] [--] [<connection>]

Arguments:
  connection               The name of the queue connection to work

Options:
      --queue[=QUEUE]      The names of the queues to work
      --daemon             Run the worker in daemon mode (Deprecated)
      --once               Only process the next job on the queue
      --stop-when-empty    Stop when the queue is empty
      --delay[=DELAY]      The number of seconds to delay failed jobs [default: "0"]
      --force              Force the worker to run even in maintenance mode
      --memory[=MEMORY]    The memory limit in megabytes [default: "128"]
      --sleep[=SLEEP]      Number of seconds to sleep when no job is available [default: "3"]
      --timeout[=TIMEOUT]  The number of seconds a child process can run [default: "60"]
      --tries[=TRIES]      Number of times to attempt a job before logging it failed [default: "1"]
  -h, --help               Display this help message
  -q, --quiet              Do not output any message
  -V, --version            Display this application version
      --ansi               Force ANSI output
      --no-ansi            Disable ANSI output
  -n, --no-interaction     Do not ask any interactive question
      --env[=ENV]          The environment the command should run under
  -v|vv|vvv, --verbose     Increase the verbosity of messages: 1 for normal output, 2 for more verbose output and 3 for debug

2重起動時の問題検証【済】

#925 (comment)

調査結果
#905 (comment)

プログラム修正【済】

・メール設定画面から送信方式はなくす【済】
　・即時送信かスケジュール送信（バックグラウンド送信）はなくして一本化。
　・即時送信かスケジュール送信かは、.envのQUEUE_CONNECTION=sync （初期値：即時送信）又は database （スケジュール送信）で切り替える。
・UserPluginBase.phpのメール送信修正【済】
　・$bucket_mail->timingは見なくて、dispatch()に一本化する。
　・$this->asyncQueueWork() は、.envのQUEUE_CONNECTION=database　の時のみ動かす修正入れる。

参考画面

akagane99 · 2021-07-09T06:54:00Z

再調査

Process は現時点では使えない事がわかったので、古式ゆかしいexecで対応見直しかなぁと。

詳細

・\Symfony\Component\Process\Process を使って非同期処理。
現在のバージョンは、Laravelの依存で、v4.4.22 だった。

・Process の非同期は、親プロセスが止まると強制停止される仕様だった。
・Process 5.2から、親プロセスが止まっても動き続けるオプションが追加された。
⇒ このため、現時点ではProcess を使って非同期処理は使えず、今後Laravelバージョンアップして、Process のバージョンも5.2以上になれば、利用可能な代物でした。
⇒ 以前Linuxで非同期動いた！と思ったのは勘違いでした。💦💦
⇒ （Process の5.2のソースだけもらってきて、オーバーライドして使う手もあるけど、対応としては微妙かなぁ）

$process = new Process(['...', '...', '...']);
// this option allows a subprocess to continue running after the main script exited
$process->setOptions(['create_new_console' => true]);

参考URL

symfony/process@4.4...5.2

akagane99 · 2021-07-09T07:58:34Z

2重起動時の問題検証

https://qiita.com/mpyw/items/15d14d920250a3b9eb5a
上記話題は、$schedule->command() 上での話で、今回はキューの話なのでちょっと扱い違うため、参考程度に読みました。

結果、問題なしでした。

詳細

※ キューワーカA, Bはどちらも --queue オプション指定なしで起動します。（実質--queue=default です）

キュー１をキューワーカAが処理中に、キューワーカBが起動した場合

キューワーカBでキュー１は重複処理されない。⇒ 問題なし
databaseキューの処理は、attempts reserved_at で管理されてそう。
- 未処理キュー：attempts=0, reserved_at=null
- 処理中キュー：attempts=1, reserved_at=1625816xxxx ←多分時間のint

jobsテーブル

id	queue	payload	attempts	reserved_at	available_at	created_at
24	default	{"displayName":"App\Jobs\PostNoticeJob","job":"I...	0	NULL	1625816897	1625816897

キュー１をキューワーカAが処理中に、キュー２を追加してキューワーカBが起動した場合

キュー１をキューワーカAが処理続行
キュー２をキューワーカBが処理開始

それぞれ別のキューを処理するため、問題なし。

２つのキューワーカA、Bが常駐してる時に、キュー１がきた場合

後に起動したキューワーカBで、キュー１が処理される。
キューワーカAは何もしない。

⇒ 問題なし。

akagane99 · 2021-07-09T09:02:18Z

追加調査

２つのキュー１、２があり、１つ目で失敗した場合

タイムアウトを20秒、Jobでsleep(30);を入れてテスト。

タイムアウト２０秒

$php_artisan_command = "{$php} \"{$artisan}\" queue:work --stop-when-empty --timeout=20";

・結果、キュー１で失敗⇒ 失敗したキューは failed_jobs に入りました。
・キュー２は処理しませんでした。
・失敗してもログに出力なし。⇒ ログ出力するよう対応しました。

failed_jobsテーブル

キュー１

id	connection	queue	payload	exception	failed_at
1	database	default	{"displayName":"App\Jobs\PostNoticeJob","job":"I...	Illuminate\Queue\MaxAttemptsExceededException: App...	2021-07-09 17:45:38

コマンドで確認

$ php artisan queue:failed
+----+------------+---------+------------------------+---------------------+
| ID | Connection | Queue   | Class                  | Failed At           |
+----+------------+---------+------------------------+---------------------+
| 1  | database   | default | App\Jobs\PostNoticeJob | 2021-07-09 17:45:38 |
+----+------------+---------+------------------------+---------------------+

jobsテーブル

キュー２

id	queue	payload	attempts	reserved_at	available_at	created_at
25	default	{"displayName":"App\Jobs\PostNoticeJob","job":"I...	0	NULL	1625820318	1625820318

失敗jobのリトライ

リトライコマンドを実行したら、failed_jobsテーブル⇒jobsテーブルに移動しました。

リトライコマンド

$ php artisan queue:retry 1
The failed job [1] has been pushed back onto the queue!

failed_jobsテーブル⇒空

jobsテーブル

(id=25) キュー２
(id=26) キュー１　←失敗job 　の順

id	queue	payload	attempts	reserved_at	available_at	created_at
25	default	{"displayName":"App\Jobs\PostNoticeJob","job":"I...	0	NULL	1625820318	1625820318
26	default	{"displayName":"App\Jobs\PostNoticeJob","job":"I...	0	NULL	1625821206	1625821206

キューワーカ実行（全てのJob実行したら自動停止）

$ php artisan queue:work --stop-when-empty --timeout=3600
[2021-07-09 18:07:17][25] Processing: App\Jobs\PostNoticeJob
[2021-07-09 18:07:17][25] Processed:  App\Jobs\PostNoticeJob
[2021-07-09 18:07:17][26] Processing: App\Jobs\PostNoticeJob
[2021-07-09 18:07:17][26] Processed:  App\Jobs\PostNoticeJob

これで失敗Jobが再実行されました。

akagane99 · 2021-07-11T03:16:45Z

キューのguiは必要かなぁ？要検討
こんなんあった。

【Laravel】データベースキューを GUI で監視するためのライブラリ Laravel-Queue-Monitor の紹介
https://cpoint-lab.co.jp/article/202106/20419/

laravel6 も対応してそう。
https://github.com/romanzipp/Laravel-Queue-Monitor/blob/master/composer.json#L17

ルーティングは/manage/jobs/ に変更して別ウィンドウ表示とかかなぁ。
https://github.com/romanzipp/Laravel-Queue-Monitor#routes

masaton0216 · 2021-07-11T03:24:26Z

デバッグの初動調査が早くなりそうですしアリかと思います。

akagane99 · 2021-07-11T03:28:53Z

サンキュー。月曜にでも試し実装してみる

akagane99 · 2021-07-12T03:37:17Z

・QUEUE_CONNECTION=sync もどす。.env
・キューのguiは入れない。

akagane99 · 2021-07-12T08:35:13Z

対応しました。

概要

・キューをセット後に非同期でキューワーカを実行します。
・キューワーカは、キューされたすべてのジョブを実行後に、プロセス停止します。

【利点】
⇒ キューワーカが必要な時だけ非同期実行して、実行終わったら停止してもらう（キューワーカを常駐させない）
⇒⇒ これによって、キューワーカのcronでの実行不要、アプリケーション変更時のキューワーカのリスタート不要になります。

※ キューのメールJobは自動リトライしません。
　（大量メール送信時の途中停止を想定して、自動リトライしない設定にしました。自動リトライすると初めの方に送った人に同じメールが飛ぶため）
※ キューワーカのタイムアウトは１時間に設定。
　（非同期実行で投げっぱなしのため、万が一プロセルが動きつづけても１時間で強制停止します。１時間もかかるメール処理はないだろう想定。）
※ キューワーカのリトライ時間を１時間１分に設定（config\queue.php）
　（タイムアウト前にリトライ時間がくるとエラーが出るため。タイムアウトよりも後の時間に設定。）
　（config\queue.php の connections => [database => [retry_after]] ）

・メールの「送信方式」は削除して１本化。
　・.envの設定で「即時送信」か「スケジュール送信」を切り替えられる事がわかったため。
　　・.envのQUEUE_CONNECTION=sync は「即時送信」
　　・.envのQUEUE_CONNECTION=databaseは「スケジュール（バックグラウンド）送信」
　
参考：メールの「送信方式」

要設定変更：キュードライバを database に変更する。

.env

###QUEUE_CONNECTION=sync
QUEUE_CONNECTION=database

※ 以下は既に対応済み

DBテーブルは既に追加済み
- キューテーブル database/migrations/2021_01_30_130730_create_jobs_table.php
- 失敗キューテーブル database/migrations/2021_01_30_130739_create_failed_jobs_table.php
jobクラス
- 既に app/Jobs 配下にあり。
- dispatchNowメソッドで既に動かしていました。

※ キューは2重起動するのか動作検証

#905 (comment)

修正後画面

メール設定「送信方式」がなくなりました。

修正プログラム

https://github.com/opensource-workshop/connect-cms/pull/925/files

akagane99 · 2022-09-01T08:47:22Z

#905 (comment)

キューワーカのテスト前提メモ

Linuxでテストする。
- ※ windows ではタイムアウトが機能しない
pcntl PHP extensionをインストールする。
- ※ ないとタイムアウト機能しない

詳細：windows ではタイムアウトが機能しない

windowsではキューワーカ―のタイムアウトは設定してもタイムアウトしない事がわかった。
- https://readouble.com/laravel/6.x/ja/queues.html#time-based-attempts

Note: The timeout feature is optimized for PHP 7.1+ and the pcntl PHP extension. (pcntl のphpエクステンション必要)

pcntl PHP extension
https://www.php.net/manual/ja/pcntl.installation.php

現在、このモジュールは非 Unix 環境(Windows)では動作しません。

akagane99 self-assigned this Jun 15, 2021

akagane99 changed the title ~~キューキック~~ 【メール】キューキック Jun 15, 2021

akagane99 added a commit that referenced this issue Jul 6, 2021

add: 非同期でキューキック対応 #905

1bf1bc7

akagane99 added a commit that referenced this issue Jul 6, 2021

comment: 非同期でキューキック対応の参考リンク追記 #905

e35e95a

akagane99 added core Connect-CMSコア関係 additional request 要望・機能追加 labels Jul 6, 2021

akagane99 mentioned this issue Jul 6, 2021

【メール】キューキック #925

Merged

2 tasks

akagane99 added a commit that referenced this issue Jul 9, 2021

add: job, キューでメール通知時、リトライさせない #905

5543ad9

akagane99 closed this as completed Jul 12, 2021

This was referenced Oct 18, 2021

【データベース】削除のメール通知をONにしてもメールが飛ばない #1008

Closed

【掲示板】関連通知メールが飛ばない #1010

Closed

akagane99 mentioned this issue Oct 3, 2024

[コア][メール] ユーザ自身でメール配信管理機能の追加 #2046

Closed

2 tasks

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【メール】キューキック #905

【メール】キューキック #905

akagane99 commented Jun 15, 2021 •

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【メール】キューキック #905

【メール】キューキック #905

Comments

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参考URL

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調査

キューテーブル作成コマンドエラー

akagane99 commented Jul 5, 2021 • edited Loading

調査2と検討

対応案：キューの溜めこみ

設定変更

対応案：キューワーカ

案4：\Symfony\Component\Process\Process を使って非同期でqueue:workコマンド実行

案2：Laravelのタスクスケジュール＆cron

利点

欠点

案3：laravel-async-queueライブラリ

利点

欠点

案1：Supervisor

利点

欠点

要確認

メモ

キューワーカを修正したら、キューワーカのリスタートが必要。

dispatchNowメソッド

akagane99 commented Jul 7, 2021 • edited Loading

追加調査・対応メモ

Jobのリトライさせない = $tries = 1にする。【済】

queue:workの各種デフォルト値を確認【済】

2重起動時の問題検証【済】

プログラム修正【済】

akagane99 commented Jul 9, 2021 • edited Loading

再調査

詳細

参考URL

akagane99 commented Jul 9, 2021 • edited Loading

2重起動時の問題検証

詳細

キュー１をキューワーカAが処理中に、キューワーカBが起動した場合

jobsテーブル

キュー１をキューワーカAが処理中に、キュー２を追加してキューワーカBが起動した場合

２つのキューワーカA、Bが常駐してる時に、キュー１がきた場合

akagane99 commented Jul 9, 2021 • edited Loading

２つのキュー１、２があり、１つ目で失敗した場合

failed_jobsテーブル

jobsテーブル

失敗jobのリトライ

jobsテーブル

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概要

要設定変更：キュードライバを database に変更する。

※ 以下は既に対応済み

※ キューは2重起動するのか動作検証

修正後画面

メール設定「送信方式」がなくなりました。

修正プログラム

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キューワーカのテスト前提メモ

詳細：windows ではタイムアウトが機能しない

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案4：\Symfony\Component\Process\Process を使って非同期で`queue:work`コマンド実行

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Jobのリトライさせない = `$tries = 1`にする。【済】

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