- シェルや REPLs は OS のクリップボードから切り離されているのが一般的であるため、OSのクリップボードを使用しないようにした
(2024.10.14)
nyagos.d/catalog/neco.lua
を削除- Lua関数:
nyagos.msgbox
を削除 - grep.exe が存在しない時、勝手に findstr.exe を grep の別名にする動作を削除
- PowerShell 7 風の入力予測機能の実装
- 一文字以上入力すると、その内容で始まる履歴の最新エントリをインラインで表示(青の斜体)
→
もしくはCtrl-F
で今の予測表示内容を採用する- デフォルトでオン。起動オプション
--no-predict
もしくはnyagos.option.prediction=false
でオフ
- Ctrl-P/N: 履歴を切り替えるときに変更したエントリを保存し、(Enterが入力されるまでは)再度切り替えたときに復元するようにした
- キー入力の最初のコードの Unicode しか返さなくなっていた nyagos.getkey のかわりに、入力キーを
"\027[A"
といったキーシーケンスで返す nyagos.getkeys() を実装した nyagos.key[KEY]=function(this)...end
の中で使える機能を拡充make
コマンドのエントリ補完を追加:require "makefile-complete"
にて有効化jj
コマンドのサブコマンド名補完を追加:require "complete-jj"
にて有効化gmnlisp
コマンドの引用機能を追加:require "gmnlisp"
にて有効化@(Lispコマンド)
を gmnlisp で処理した結果に置換- コマンド先頭が
(
で始まっていた場合、gmnlisp.exe で実行
- UNIX風シングルクォーテーション機能を追加:
require "sq2dq"
にて有効化'..".."..'
を"..\"..\".."
へ置換"..'..'.."
はそのまま (二重引用符内の一重引用符は変換しない)
- readme.md → README.md でのファイル名変更でドキュメント間のリンクが切れてしまっていた点の修正 ( Thx @HAYASHI-Masayuki )
(2024.05.02)
当バージョンのバイナリは Go 1.20.14 でビルドしました。
サポート対象は Windows 7, 8.1, 10, 11, WindowsServer 2008以降, Linux となります。
- (#442) 4.4.15_0 で
nyagos.d/catalog
以下へ移動させて自動ロード対象外としたnyagos.d/aliasandset.lua
を元の場所へ戻し、Luaコード:set "ENV=VALUE"
,alias "NAME=DEFINE"
を再び、そのまま使えるようにした (Thx @naoyaikeda ) - Windows の日付の設定に曜日が含まれているとき %DATE% の結果がおかしくなる不具合を修正 (
2024/04/19 金
と出て欲しいのに2024/04/19 1919
と出てしまう) - 一行入力のキーハンドル関数の中で
this:replacefrom(0,...)
を呼び出すと、ランタイムエラー:runtime error: slice bounds out of range [-1:]
でクラッシュする不具合を修正。かわりに {nil,エラーメッセージ} を返すようにした。
-- On 4.4.15, typing C-I causes crash of nyagos.
nyagos.key["C-I"] = function(this)
assert(this:replacefrom(0,"XXXXX"))
end
(2024.04.07)
当バージョンのバイナリは Go 1.20.14 でビルドしました。
サポート対象は Windows 7, 8.1, 10, 11, WindowsServer 2008以降, Linux となります。
- Lua 文法ではない設定ファイル
_nyagos
は非推奨とし添付をやめた。使用されている場合は実行するが、警告を表示するようにした use
は非推奨としたuse "mmmm.lua"
のかわりにrequire "mmmm"
を使用してください- これに伴い、Luaの標準検索パス:
package.path
にnyagos.d/catalog
を追加しました
nyagos.d/catalog/ezoe.lua
を削除- エイリアス:
chompf
,wordpad
,abspath
を削除 - ツール Lua 関数:
set("ENV=VALUE")
,alias("NAME=DEFINE")
を定義する nyagos.d/aliasandset.lua を nyagos.d/catalog/ 以下へ移動 - Lua関数:
addpath
を削除
%NO_COLOR%
が定義されていたら、プロンプト・コマンドライン・ls の着色を無効化- サブコマンド補完(
require "subcomplete"
)関連- #436 curl のオプション補完をサポート ( Thanks to @tsuyoshicho )
- SKK関連
UTta
,UTTa
が打った
ではなく打っtあ
,▽う*t*t
になってしまう不具合を修正- 手入力した逆三角形が変換マーカーと認識される問題を修正した
- 次のローマ字かな変換を追加
z,
→‥
,z-
→~
,z.
→…
,z/
→・
,z[
→『
,z]
→』
,z1
→○
,z2
→▽
,z3
→△
,z4
→□
,z5
→◇
,z6
→☆
,z7
→◎
,z8
→〔
,z9
→〕
,z0
→∞
,z^
→※
,z\\
→¥
,z@
→〃
,z;
→゛
,z:
→゜
,z!
→●
,z"
→▼
,z#
→▲
,z$
→■
,z%
→◆
,z&
→★
,z'
→♪
,z(
→【
,z)
→】
,z=
→≒
,z~
→≠
,z|
→〒
,z`
→“
,z+
→±
,z*
→×
,z<
→≦
,z>
→≧
,z?
→÷
,z_
→―
,bya
→びゃ
orビャ
...byo
→びょ
orビョ
pya
→ぴゃ
orピャ
...pyo
→ぴょ
orピョ
tha
→てぁ
orテァ
...tho
→てょ
orテョ
- 変換中の q で、入力済みの平仮名・片仮名を相互変換する機能を実装
- サブコマンド補完(
require "subcomplete"
)関連- scoop.cmd であるべき scoop の実行ファイル名が scoop.exe になっていてサブコマンド名補完できない問題を修正した
- Linux でプロンプトが表示されない問題を修正
(デフォルトの .nyagos で nyagos.env.prompt を設定していたが、Linux では環境変数の英大文字・小文字を区別するので、nyagos.env.PROMPT でなければいけなかった) foreach
で繰り返すコマンド入力のループ を Ctrl-C で中断できない不具合を修正
(本問題は 4.4.6_2 のコミット8bf0a2acb25b152d3d40c188de09858c2ef572ae で混入した模様。#383と4.4.6_0 も参照のこと)
- docs/07-LuaFunctions_*.md:
nyagos.shellexecute
について記述 (忘れてた!)
(2023.10.06)
- 2023年下期版
- 当バージョンのバイナリは Go 1.20.9 でビルド
- サポート対象は Windows 7, 8.1, 10, 11, WindowsServer 2008以降, Linux となります。
- nyagos.d/suffix.lua: 環境変数 NYAGOSEXPANDWILDCARD にリストされているコマンドのパラメータはワイルドカードを自動展開するようにした (例:
nyagos.env.NYAGOSEXPANDWILDCARD="gorename;gofmt"
) - #432 新オプション
glob_slash
を追加(起動オプション:--glob-slash
, lua関数:nyagos.option.glob_slash=true
、コマンドライン:set -o glob_slash
)。設定されている時、ワイルドカード展開で/
を使う - SKK (Simple Kana Kanji conversion program) サポート - 設定方法
- 適切なUTF8文字列でない時は ANSI文字列とみなして UTF8変換を試みる関数
nyagos.atou_if_needed
を追加
- #432
set -o glob
時、二重引用符内の*
,?
がワイルドカードとして展開されていた(本来されるべきではない) - Linux版で逆クォートがエラーになって機能しない不具合を修正 (Lua関数 atou が常に "not supopported" を返していたので、引数と同じ値を戻すようにした)
- #433 文字化けを避けるために、逆クォートでは
nyagos.atou_if_needed
を使って、UTF8 を更に UTF8 化させないようにした - v4.4.13_3 で、
more
,nyagos.getkey
,nyagos.getviewwidth
が Windows 7, 8.1 や WindowsServer 2008 で動かない問題を修正 - #434 Lua で
nyagos.which('cp')
が機能しない問題を修正 (Thanks to @ousttrue) - 全角空白(U+3000)の背景色が赤くなっていなかった不具合を修正
nyagos.default_prompt
やnyagos.prompt
は直接ターミナルへプロンプトを出力するのではなく、プロンプト文字列を戻り値として返すようにした。(go-readline-ny.Editor の deprecated フィールドの Prompt ではなく、PromptWriter を使用するための修正)
(2023.04.30)
- (#431) バッチファイル実行で変更した環境変数や、more/typeの出力など非UTF8からUTF8へ変更する時、4096バイトを越えるような行の変換で失敗する不具合を修正 (Thx. @8exBCYJi5ATL)
- (#431 とは別件で) 行のサイズが大きすぎると、more が行を出力しないことがある不具合を修正
(2023.04.25)
2023年上期版
- (#428)
rmdir /s
でシンボリックリンクやジャンクションの削除に失敗する問題を修正 - " で引用領域の色を反転させないようにした
- (#429) カレントディレクトリが
C:
の時、cd c:
が失敗する不具合を修正 - ANSIとUTF8間の変換に go-windows-mbcs v0.4 とgolang.org/x/text/transform を使うようにした
(2022.10.15)
- (#425) nyagos.d/suffix.lua で設定した拡張子を環境変数 PATHEXT ではなく、NYAGOSPATHEXT に登録するようにした。コマンド名補完は PATHEXT に加え、NYAGOSPATHEXT も参照するようにした (Thx. @tsuyoshicho)
- (#426) nyagos.argsfilter でコマンドラインが変換された時、空パラメータ("") が消えてしまう問題を修正 (Thx. @juggler999)
- (#426) 外部コマンドに対するワイルドカード展開が有効になっている時、空パラメータ("")が消えてしまう問題を修正 (Thx. @juggler999)
- (#427) '""' が BEEP音プラス '(数字)' に置換されてしまう不具合を修正 (Thx.@hogewest)
(2022.09.24)
- セキュリティー警告対応のため、gopkg.in/yaml.v3 に依存するモジュールを直接利用しないようにした( https://github.com/nyaosorg/nyagos/security/dependabot/1 )
- (#420) macOS でのビルドをサポート (Thanks to @zztkm)
- (#421) バッチファイルが環境変数を削除した時、それが反映されていない問題を修正(Thanks to @tsuyoshicho)
- (#422) プロンプトに$hを使った時、編集開始位置が右にずれる不具合を修正(Thanks to @Matsuyanagi)
- 端末の背景色が白の時、入力文字が全く見えない不具合を修正(端末デフォルト文字色を使用)
- コマンド名補完において、タイムアウトが効きづらい問題を改善
- サブパッケージを internal フォルダー以下へ移動
- キーの英大文字・小文字を区別しない辞書に Generics を使用するようにした。
- Windows以外で Makefile がエラーになる問題を修正
- (#424) fuzzy finder 拡張機能の統合 (Thx @tsuyoshicho)
(2022.04.29)
- カラー化コマンドラインの修正
- オプション文字列の色を黄土色へ変更し、範囲を修正
- 全角空白の背景色を赤へ変更
- -0...-9 にオプション用のカラーがついていなかった
- 端末の背景透過が効くように、背景を黒(ESC[40m)からデフォルト色(ESC[49m)にした(go-readline-ny v0.7.0)
- WezTerm ではサロゲートペア表示を有効にした
- Linux版のみの不具合修正
- set -o noclobber 設定時のリダイレクト出力がゼロバイトになってしまう不具合を修正
- ヒストリがファイルに保存されず、次回起動の際に復元されない不具合を修正
- start コマンドのパラメータは %PATH% 上の任意のファイル・ディレクトリに補完する
- cmd.exe と同様に
rmdir /s
は readonly のフォルダーも削除できるようにした rmdir FOLDER /s
とオプションをフォルダーの後に書けるようにした- (#418) コマンドラインが ^ で終わっていた場合、Enter入力後も行入力を継続するようにした
(2021.12.10)
- コマンドラインをカラー化した
(2021.08.30)
- (#412) Windows10の、WindowsTerminalでない端末で、罫線キャラクターの幅が不正確になっていた問題に対応
- パッケージに新しいアイコンファイルを添付
(2021.07.23)
- コードページ437 で、%DATE% の置換結果が CMD.EXE 非互換になっている不具合を修正
- go-readline-ny v0.4.13: Windows Terminal で Mathematical Bold Capital (U+1D400 - U+1D7FF) の編集をサポート
- -oオプションがついていも、リダイレクトされた ls の出力から ESC[0m を除くようにした
- (#411) 英語部と日本語部が入れ変わっていたドキュメントを修正 (Thx! @tomato3713)
- テストコードの整理、自動化
(2021.07.02)
./dll
というフォルダが存在して、CDPATH上に DLL がある時、入力されたパスdll
が補完で DLL に置き変わっていた動作を修正(英大文字・小文字が変わってしまうのが問題)- 空白を含むディレクトリでの clone コマンドで、カレントディレクトリが維持されない不具合を修正
(2021.06.25)
- nyagos.d/aliases.lua: abspath をワイルドカード対応にした
- Luaで、
OLEOBJECT:_release()
ではなく、OLEOBJECT._release()
が使われた時に適切なエラーが起こされるようにした(glua-oleパッケージを更新) - CMD.EXE と同様、echo で二重引用符を出力させるようにした
"..\"..\".."
という文字列が字句解析の結果、"..\"..".."
になってしまう不具合を修正- (#410) 端末の閉じるボタンが押された時にただちに終了させるため SIGTERM を無視しないようにした (Thx @nocd5)
- WindowsTerminal 1.8 以降で、cloneコマンドは同じウインドウの別タブで起動するようにした
- アプリ実行エイリアス経由で wt.exe が呼べず、WindowsTerminal下で clone コマンドが動かなくなっていた問題を修正
- suでネットワークドライブが引き継がれてない不具合を修正
- ビルドするのに PowerShell(make.cmd) ではなく Makefile(GNU Make)を使うようにした
- Linux でもビルドできるようにした
(2021.05.22)
- (#409)
set -o glob
やnyagos.option.glob=true
による外部コマンド向けワイルドカード展開が効かなくなっていた不具合を修正 (Thx @juggler999)
(2021.05.07)
- (#406) nyagos.argsfilter で生引数がコンバートされず、suffixコマンドが期待どおり機能しなくなっていた不具合を修正 (Thx @tGqmJHoJKqgK)
(2021.05.03)
- go-readline-ny v0.4.10: Yes/Noの回答のYが次のコマンドラインに入力される不具合を修正
- go-readline-ny v0.4.11: Emoji Moifier Sequence (skin tone) をサポート
- Windows 8.1でCPU負荷が高い時のカラーlsの速度を改善した
- ( "io/ioutil" を使わないようにした )
- open で開いたプロセスが閉じる時のメッセージがコマンドラインに重ならないようにした
- go-readline-ny v0.4.12: VisualStudioCodeのターミナルでは絵文字編集はオフにするようにした
- (#403) CMD.EXE のような -S,-C,-K オプションをサポート
- (#403) コマンドラインの不規則な二重引用符が外部コマンドに渡される時に削除される問題を修正
- (#405) fuzzyfinder catalog module を追加 (Thx @tsuyoshicho)
(2021.03.06)
- (#400) サブコマンド補完向けのコマンドの存在チェック追加(Thx @tsuyoshicho )
- (#401) choco/chocolaty 向けサブコマンド名補完追加(Thx @tsuyoshicho )
- WindowsTerminal で ls や Ctrl-Oの選択時のレイアウトが崩れる問題を修正
- go-readline-ny v0.4.4: 任意の一字 + Ctrl-B + 合字が入力された時、表示が乱れる問題を修正
- go-readline-ny v0.4.5: 合字の異体字サポート
- go-readline-ny v0.4.6: 異体字の後の囲み記号の編集をサポート(#️⃣)
- (#402) "echo !xxx" でシェルがいきなり終了してしまう問題を修正 (Thx @masamitsu-murase)
- go-readline-ny v0.4.7: REGIONAL INDICATOR (U+1F1E6..U+1F1FF) でカーソル位置が狂わないようにした
- go-readline-ny v0.4.8: WAVING WHITE FLAG and its variations (U+1F3F3 U+FE0F?)
- go-readline-ny v0.4.9: RAINBOW FLAG (U+1F3F3 U+200D U+1F308)
(2021.02.20)
- WindowsTerminal利用下の一行入力で Unicode の異体字をサポート
- (#397) scoopコマンドのサブコマンド補完を追加 (
use "subcomplete.lua"
) (Thx @tomato3713) - 補完時に最も短い候補に英大文字/小文字をあわせるようにした
- (#398) io.popen の第二引数のデフォルトが機能していなかった (Thx @ironsand)
- (#399) utf8 offset の改良 (Thx @masamitsu-murase)
- ALT-/ キーバインドのサポート (Thx @masamitsu-murase) nyaosorg/go-readline-ny#1
- WindowsTerminal 1.5 で絵文字や丸数字が入力できなくなっていた問題を修正
(2021.01.08)
- (#342) Ctrl-C 押下時に子プロセスを kill しないようにした
(2020.12.21)
- パス引数なしの
make install
が失敗する不具合を修正 - (#396) Ctrl-W で左へのスクロールが必要な時に panic する不具合を修正
- コンソール入力の more/clip/type がエコーバックしない時がある不具合を修正
- (#342) クラッシュさせないよう Ctrl-C 割り込みハンドリングを改善
(2020.12.05)
- (#390,#394) Unicode の合字をサポート
- 異字体コード1-16があるとカーソル位置がおかしくなる不具合を修正
(異字体コード自体は未対応なので <FE0F> などと表示する) - su と clone で WindowsTerminal をサポート
- 編集中はバックグランドプロセスの開始・終了メッセージを出させないようにした
- C-r: インクリメンタルサーチでは英大文字・小文字を区別しないようにした
- || や && の後でコマンド名補完が効かなかった不具合を修正
- C-y: ペースト時に最後の CRLF を除くようにした
- Fix: (#393) ウィンドウアクティブ後の最初のキーが2つ入力されます (Thanks to @tostos5963)
- アンチウィルスが誤判断をするので upx.exe を使用しないようにした
(2020.10.03)
- git.lua:
git add
向け補完- "\343\201\202\343\201\257\343\201\257"といったファイル名のクォーテーションを解除するようにした
- untrackなディレクトリの下のファイルも補完対象とした
- diskused: サイズ表記を
ls -h
のように - diskused が Ctrl-C で止まらなかった不具合を修正
- %ENV:~10,5% のような環境変数抽出を実装
- (#308) UNCパスで表現されていないネットワーク上の GUI 実行ファイルを起動しようとすると
The operation was canceled by the user
というエラーになる問題を修正 - nyagos がネットワーク上にある時、clone コマンドでエラーダイアログが出る問題を修正
- (#389) su: SUBST コマンドのドライブマウントを維持するようにした
- (#390) U+2000~U+2FFF の Unicode が入力できない不具合を修正
- (#390) サロゲートペアな文字が入力できない不具合を修正
- box.lua: Ctrl+O→ESCAPE でユーザが入力した単語が消える不具合を修正
- (#391) subcommand.lua: ghコマンド向けサブコマンド補完を追加 (Thanks to @tsuyoshicho)
(2020.07.18)
- cd,pushd とその補完で bash のような %CDPATH% をサポートした
%APPDATA%\NYAOS_ORG\nyagos.d
のスクリプトも読むようにした- WindowsTerminal上では、サロゲートペアなUnicodeを<nnnnn>のようにエスケープしないようにした
- バイナリファイルを置くディレクトリを Cmd から bin へ変更した
- catalog/subcomplete.lua
- 新補完API
nyagos.complete_for
を使うようにした - 起動を早くするため、補完するサブコマンド名をファイルにキャッシング
- キャッシュクリアコマンド
clear_subcomands_cache
を実装 fsutil
とgo
のサブコマンド補完
- 新補完API
- catalog/git.lua
subcomplete.lua
を自動でロードするようにした- commit-hash も branch-name 同様に補完する
git checkout
で commit-hash,ブランチ名、修正されたファイル名を補完
- (#386)
ls -h
のサイズ出力を単位付きで表示するよう修正 (Thx! @Matsuyanagi) - Fix:
nyagos.exec{ ALIAS-COMMAND-USING $@ }
がパニックを引き起す不具合を修正 - 補完可能なファイルのテーブルを返す関数
nyagos.complete_for_files
を追加
(2020.06.09)
- Fix: Ctrl-C で Ctrl-D のように終了していた (
4.4.6_0
で #383 修正時に発生)
(2020.05.31)
- (#385) 最後にいたフォルダーが削除されたドライブの任意のフォルダーへ移動できなかった不具合を修正
- cd のディレクトリヒストリがパスの大文字小文字を区別していなかった問題を修正
- ドライブ移動(
x:
) でディレクトリヒストリにディレクトリをスタックしていなかった問題を修正 nyagos.rawexec{...}
の最後の要素が無視されていた不具合を修正
(2020.05.08)
- %DATE% と %TIME% を実装した。
- nyagos.envdel は削除したディレクトリを戻り値として返すようになった。
dos/net*.go
などを github.com/zetamatta/go-windows-netresource へ移行- (#379) nyagos.preexechook & postexechook を追加
- (#383) 端末がクラッシュした時、無限ループに突入してしまう不具合を修正
start
の後のタブキーはwhich
のようにコマンド名補完をするようにしたcd x:\y\z
が失敗した時、x:\
(ルートディレクトリ)に移動する不具合を修正した
(2020.03.13)
- github.com/BixData/gluabit32 が消えて C-xC-r C-xC-h , C-xC-g が動かなくなった問題を修正
- (#319) 自前版 bit32.band , bor , bxor を再び追加
- (#378) nyagos.d/catalog/subcomplete.lua: こちらのサブコマンド補完でも拡張子なし・英大文字・小文字は区別しないでコマンドを照合する動作を標準にした
- (#377) scoop でインストールされた git で
git gui
を実行すると、エスケープシーケンスが効かなくなる問題に対応 - パッケージを作成する時だけ、upx で実行ファイルを圧縮し、毎回のビルドでは使わないようにした
(2020.03.08)
- UNCパスのキャッシュを
~/appdata/local/nyaos.org/computers.txt
ではなく~/appdata/local/nyaos_org/computers.txt
にセーブするようにした ( 他の機能はnyaos_org
フォルダーを使っているため ) - サブコマンド補完(
complete_for
)では拡張子は無視してコマンドのマッチングを行うようにした - UPX.EXE で、実行ファイルを圧縮するようにした
- github.com/BixData/gluabit32 が 404 になって、Lua関数
bit32.*
が利用できなくなった。 - Windows10 のネイティブANSIエスケープシーケンスも mattn/go-colorable 経由で利用するようにした。
echo $(gawk "BEGIN{ print \"\x22\x22\" }")
で二重引用符が出ない不具合を修正
(2019.10.26)
- (#375)
~randomstring
でクラッシュする不具合を修正 - (#374) 未来のタイムスタンプのファイルの
ls -l
で西暦がでなかった不具合を修正
(2019.10.20)
- 内蔵boxコマンドが複数アイテム選択に対応していなかった不具合を修正した
- プロセスを開始終了させる時、[PID]表示する際にカーソルを移動させないようにした
- Ctrl-O: 最後の \ の後に引用符を不可しないようにした。(NG:
"Program Files\"
-> OK:"Program Files\
) - nyagos.stat/access で ~ や %ENV% を解釈できるようにした
(2019.09.01)
- Lua関数:
nyagos.dirname()
を実装 - C-o で複数ファイル選択をサポート(Space,BackSpace,Shift-H/J/K/L,Ctrl-Left/Right/Down/Up)
- Alt-Y(引用符つきペースト)で、改行前後に引用符を置くようにした
- C-o で表示される選択肢がディレクトリの時、末尾に \ (Linux では /) をつけるようにした。
nyagos.envadd("ENVNAME","DIR")
とnyagos.envdel("ENVNAME","PATTERN")
を実装nyagos.pathjoin()
で%ENVNAME%
と~\
,~/
を展開するようにした
(2019.06.14)
- (#371) ファイル名に.を含む実行ファイルを参照できなかった
- diskfree でネットワークドライブに割り当てられた UNC パスを表示
(2019.06.14)
- バックグラウンドでキャッシュを更新することで
\\host-name
の補完を高速化
(2019.05.30)
- Linux 版バイナリがビルドできなかった問題を修正
(2019.05.27)
- (#233)
\\host-name\share-name
を補完できるようになった - (#238) copyコマンドで進捗表示をするようにした
環境変数名=値 コマンド名 パラメータ…
をサポート- バッチファイル用の一時ファイル名が重複する問題を修正
- (#277) set /a 式を実装
- (#291) バックグラウンド実行のプロセスのIDを表示するようにした
- (#361) GUIアプリの標準出力がリダイレクトできなかった問題を修正
- Linux用の
.
とsource
を実装(/bin/sh を想定) - 一行入力で、ユーザが待っている時にカーソルの点滅がオフになっていなかった不具合を修正
mklink /J マウントポイント 相対パス
で作るジャンクションが壊れていた(絶対パス化が抜けていた)- 起動オプション
--chdir "DIR"
and--netuse "X:=\\host-name\share-name"
を追加 su
を実行する際にCMD.EXEを使わないようにした(アイコンをNYAGOSのにするため)- 100個を越える補完候補がある時、確認するようにした
- ps: nyagos.exe 自身の行に
[self]
と表示するようにした - (#272)
!(ヒストリ番号)@
をそのコマンドが実行された時のディレクトリに置換するようにした - (#130) ヒアドキュメントをサポート
- Alt-O でショートカットのパス(例:SHORTCUT.lnk) をリンク先のファイル名に置換するようにした
- (#368) Lua関数 io.close() が未定義だった。
- (#332)(#369) io.open() のモード r+/w+/a+ を実装した。
(2019.04.27)
- (#116) readline: Ctrl-Z,Ctrl-
_
による操作取り消しを実装 - (#194) コンソールウインドウの左上のアイコンを更新するようにした
- CMD.EXE 内蔵 date,time を使うためのエイリアスを追加
cd 相対パス
の後のドライブ毎のカレントディレクトリが狂う不具合を修正
(cd C:\x\y\z ; cd .. ; cd \\localhost\c$ ; c: ; pwd
->C:\x
(notC:\x\y
) )
(2019.04.13)
- Ctrl-RIGHT,ALT-F(次の単語へ), Ctrl-LEFT,ALT-B(前の単語へ)を実装
- インクリメンタルサーチ開始時にトップへ移動する時のバックスペースの数が間違っていた不具合を修正
- (#364)
ESC[0A
というエスケープシーケンスが使われていた不具合を修正
(2019.04.05)
- diskfree: 行末の空白を削除
~"\Program Files"
の最初の引用符が消えて、Files が引数に含まれない不具合を修正
(2019.04.02)
- OLEオブジェクトからLuaオブジェクトへの変換が日付型などでパニックを起こす不具合を修正
- Luaの数値が実数として OLE に渡されるべきだったのに、整数として渡されていた。
- Lua: 関数:
nyagos.to_ole_integer(n)
(数値を OLE 向けの整数に変換)を追加(trash.lua用) - Lua: OLEObject に列挙用オブジェクトを得るメソッド
_iter()
を追加 - Lua: OLEObject を開放するメソッド
OLEObject:_release()
を追加 - trash.lua が COM の解放漏れを起こしていた問題を修正
- Lua:
create_object
生成された IUnkown インスタンスが解放されていなかった不具合を修正 - 「~ユーザ名」の展開を実装
- バッチファイル以外の実行ファイルの exit status が表示されなくなっていた不具合を修正
- %COMSPEC% が未定義の時に CMD.EXE を用いるエイリアス(ren,mklink,dir,...)が動かなくなっていた不具合を修正
- 全角空白(%U+3000%)がパラメータの区切り文字と認識されていた点を修正
- (#359) -c,-k オプションで CMD.EXE のように複数の引数をとれるようにした
- 「存在しないディレクトリ\何か」を補完しようとすると「The system cannot find the path specified.」と表示される不具合を修正 (Thx! tsuyoshicho)
- (#360) 幅ゼロやサロゲートペアな Unicode は
<NNNNN>
と表示するようにした (Thx! tsuyoshicho) - サロゲートペアな Unicode をそのまま出力するオプション --output-surrogate-pair を追加
- suコマンドで、ネットワークドライブが失なわれないようにした
- (#197) ソースがディレクトリで -s がない時、
ln
はジャンクションを作成するようにした - 内蔵の mklink コマンドを実装し、
CMD.exe /c mklink
のエイリアスmklink
を削除 - ゼロバイトの Lua ファイルを削除(cdlnk.lua, open.lua, su.lua, swapstdfunc.lua )
- (#262)
diskfree
でボリュームラベルとファイルシステムを表示するようにした - UNCパスがカレントディレクトリでもバッチファイルを実行できるようにした。
- UNCパスがカレントディレクトリの時、ren,assoc,dir,for が動作しない不具合を修正
- (#363) nyagos.alias.COMMAND="string" 中では逆クォート置換が機能しない問題を修正 (Thx! tostos5963 & sambatriste )
- (#259) アプリケーションをダイアログで選んでファイルを開くコマンド
select
を実装 diskfree
の出力フォーマットを修正
(2019.02.15)
print(nyagos.complete_for["COMMAND"])
が機能するようにした- (#356)
type
が LF を含まない最終行を表示しない不具合を修正 (Thx! @spiegel-im-spiegel)- 要 zetamatta/go-texts v1.0.1~
- ビルドに
Go Modules
を使うようにした killall
,taskkill
コマンド向け補完kill
&killall
: 自分自身のプロセスを停止できなくした。- (#261) 補完や1フォルダのlsは10秒でタイムアウトするようにした
- Lua で OLE オブジェクトのセッター(
__newindex
)が効かなかった不具合を修正 - (#357) 仏語キーボードで AltGrシフトが効かない問題を修正 (Thx! @crile)
- (#358)
foo.exe
とfoo.cmd
があった時、foo
でfoo.exe
ではなくfoo.cmd
が呼び出される不具合を修正
(2019.02.02)
which
,set
,cd
,pushd
,rmdir
,env
コマンド向け補完 (Thx! ChiyosukeF)- (#353) OpenSSHでパスワード入力中に Ctrl-C で中断すると、画面表示がおかしくなる問題を修正 (コマンド実行後にコンソールモードを復旧するようにした) (Thx! beepcap)
- (#350)
-l
なしのls -F
で os.Readlink を呼ぶのをやめた nyagos.complete_for["COMMANDNAME"] = function(args) ... end
形式の補完- (#345) subcomplete.lua で git/svn/hg が効かない問題を修正(Thx! @tsuyoshicho)
- リダイレクトが含まれている時、Lua関数 io.popen が機能しない不具合を修正(Thx! @tsuyoshicho)
- (#354) box.lua のヒストリ補完が C-X h で起動していなかった不具合を修正 (Thx! @fushihara)
- nyagos.d/catalog/subcomplete.lua で
hub
コマンドの補完をサポート (Thx! @tsuyoshicho)
(2019.01.19)
- "--go-colorable" と "--enable-virtual-terminal-processing" を廃止
killall
コマンドを実装- Linux用の copy と move を実装
- (#351)
END
とF11
キーが動作もキー割り当てもできなかった不具合を修正
(2019.01.12)
- バッチファイルを呼ぶ時に、
/V:ON
を CMD.EXE に使わないようにした
(2019.01.02)
- Linux サポート(実験レベル)
- ドライブ毎のカレントディレクトリが子プロセスに継承されなかった問題を修正
- ライブラリ "zetamatta/go-getch" のかわりに "mattn/go-tty" を使うようにした
- msvcrt.dll を直接syscall経由で使わないようにした。
- Linux でも NUL を /dev/null 相当へ
- Lua変数 nyagos.goos を追加
- (#341) Windows10で全角文字の前に文字を挿入すると、不要な空白が入る不具合を修正
- それに伴い、Windows10 では virtual terminal processing を常に有効に
git.exe push
が無効にしても再び有効にする
- (#339) ワイルドカード
.??*
が..
にマッチする問題を修正- 要 github.com/zetamatta/go-findfile tagged 20181230-2