関東化学:シカジーニアス® DNAプレップキット(植物用)
このキットを基に、ワークショップ用のセットを準備しています
- さまざまな植物組織サンプルからDNAを精製するためのキットを使用します
- 約40分で代謝物を効率的に除去することができます
- 精製されたDNAは、PCR、リアルタイムPCR、サザンブロッティングなど、さまざまな実験に使用することができます
- 植物サンプル(湿重量 100mg以下、あるいは凍結乾燥組織 25mg以下)
- ドライアイス
- DNAプレップキット・アクリル特製チューブスタンド
- 青色フィルターチューブ(サンプルろ過用)
- 黄色フィルターチューブ(DNA結合)
- バッファー【1】(植物組織溶解)界面活性剤 1-3%、EDTA 2-8%
- バッファー【2】(カラム洗浄)酢酸 10-25%、酢酸カリウム 1-30%、塩化カリウム 0.1-5%
- バッファー【3】(DNA結合促進)エタノール 25-50%、グアニジン塩酸塩 25-50%、トリス 0.1-5%
- バッファー【4】(カラム洗浄)エタノール40-80%、EDTA 0.1-5%、トリス 0.1-5%
- バッファー【5】(DNA溶出)EDTA 0.1-3%、トリス 0.1-3%
- RNase A 100mg/ml(リボヌクレアーセ)【6】(RNA分解)
- ゴム手袋
- 薬包紙
- 1.5mlマイクロチューブ
- ピペットチップ(フィルター付き)P1000
- ハサミ(サンプル細断用)
- 乳鉢・乳棒
- 保護メガネ
- ごみ箱
- マイクロピペット(100-1,000μl)
- ヒートブロック(1.5mlマイクロチューブ用)
- ウォーターバス・フロート
- 遠心分離器
- ボルテックスミキサー
- Bento Lab(遠心分離機、サーマルサイクラー、ゲル電気泳動)
- 薬包紙の上で、ハサミを使ってできるだけ細かくサンプルを細断します
- 乳鉢の中にドライアイスを入れて乳棒で細かく砕き、細断したサンプルを加えて、粉末状になるまで素早くすり潰します
- 半分に折った薬包紙を使って、粉末状のサンプルをドライアイスと一緒に1.5mlマイクロチューブに移し、常温あるいはヒートブロックを用いてドライアイスを気化させます(注:ドライアイスには直接手を触れないように、またマイクロチューブのフタは閉じないようにします)
- 400μlのバッファー【1】、4μlのRNase A(リボヌクレアーセ)【6】を加えて、ボルテックスミキサーで撹拌します
- 65°Cのウォーターバス、またはヒートブロックで、10〜15分間 あたためます(その間、2〜3回の転倒混和、またはボルテックスミキサーによる撹拌をおこなう)
- 140μlのバッファー【2】を加え、ボルテックスミキサーで撹拌をした後、氷の上に 5分間 静置します
- 静置後、青色フィルターチューブに移し、120秒間 14,000xg以上 で遠心します(注:Bento Labを用いる場合は、コレクションチューブを1.5mlマイクロチューブに変更し、最大の8,000xgで遠心します)
- チューブの底にペレットが形成されるので、このペレットを崩さないように注意しながら、新しい1.5mlマイクロチューブに移します
- 1.5mlマイクロチューブの目盛で分量を確認し、1.5倍量のバッファー【3】を加えて、ピペッティングにより混和します
- 700μlを黄色フィルタチューブに移し、30秒間 10,000xgで遠心し、ろ液を捨てて、元のマイクロチューブに再度セットします
- 700μlのバッファー【4】を加えて、30秒間 10,000xgで遠心し、ろ液を捨てて、元のマイクロチューブに再度セットします
- 300μlのバッファー【4】を加えて、120秒間 10,000xgで遠心した後、新しい1.5mlマイクロチューブにセットします
- 100μlのバッファー【5】を黄色フィルターチューブのメンブレンの中心に加え、室温で 5分間 静置します
- 1分間 最高速度で遠心し、1.5mlマイクロチューブにDNA溶液を回収します
対象にあわせて、さまざまなキットが販売されています