この文書では、プロファイルのフォルダ名を{プロファイル名}
、ファイル名を{ファイル名}
と表記します。
独自の導入方法を指定しているリソースは、その方法に従ってください。
- scssファイルをダウンロードまたはクローンします。
- Mastodon Materialの
plugins
フォルダにそのファイルを移動します。 profiles/{プロファイル名}/plugins.scss
に次のように追記してください。@import '../../plugins/{ファイル名}';
- scssファイルをダウンロードまたはクローンします。
- Mastodon Materialの
color
フォルダにそのファイルを移動します。 profiles/{プロファイル名}/config.scss
に次のように追記してください。@import '../../color/{ファイル名}';
- scssファイルをダウンロードまたはクローンします。
- Mastodon Materialの
layout
フォルダにそのファイルを移動します。 profiles/{プロファイル名}/config.scss
に次のように追記してください。@import '../../layout/{ファイル名}';
各手順の2で導入したファイルを、最新のものに置き換えます。
一部のリソースでは、アップデートの案内がコンソールに表示されることがあります。
利用できる変数はcolor/v1-light.scssやlayout/material-v2.scssなどの公式リソースを参照してください。
バージョンアップや仕様変更により互換性が失われた場合に、公式のリソースを使ってフォールバックすると、互換性の問題を緩和できることがあります。scssファイルの先頭に、以下のように記述してください。参照はファイルの配置に合わせて適宜変更してください。
@import '../color/{ファイル名}';
@import '../layout/{ファイル名}';
Mastodon Materialのバージョンと、プラグインのターゲットバージョンが異なる場合に、コンソールにメッセージを表示させることができます。scssファイルの先頭に以下のように記述してください。
$name: "プラグイン名"; // プラグイン名
$plugin-version: "1.0.0"; // プラグインのバージョン
$target-version: "1.0.0"; // theme/theme.scssの$versionを確認
$website: ""; // ウェブサイトまたはダウンロードURL
@include version-check($name, $plugin-version, $target-version, $website);
製作したリソースをこのリポジトリに載せる場合、以下の様式に従ってプルリクエストを開いてください。
- 最低限、リソース名、説明(言語の種類、数は問わない)、バージョンをプルリクエストのコメントに記述してください。README.mdに載ります。スクリーンショットを1枚まで含めることができます。
- ファイルが複数ある場合、1つのフォルダに入れてください。階層は自由です。
- scssファイルのほかに、以下のファイルを含めることができます。
- README
- スクリーンショット
- LICENSEファイル